Ｎｅｗモデル情報　in　10モデル・ピナレロ、コルナゴ編

　２０１０年モデル展示会が行われましたので、この様子をご連絡致します。ピナレロとコルナゴはイタリア屈指のレース用フレームを製作している世界的人気、高水準ブランドです。そんなイタリア２大ブランドの２０１０モデルの様子を紹介いたします。（ピナレロに関しては、実はドグマ60.1も展示会では公開されたのですが、撮影禁止協定がとられていたので画像はありません。ご了承ください）
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ピナレロ編（価格は税込の標準小売価格）
プリンス　カーボン　DURA ACE Di２　 世界的にも大人気のプリンス　カーボンのシマノ・デュラエースＤｉ２（電動変速システム）仕様モデルです。配線がフレームに内蔵されるＤｉ２専用設計フレームです。 ＤＵＲＡ　ＡＣＥ　Ｄｉ２仕様完成車：￥1313000（参考価格） プリンス　カーボンフレーム：￥560000（Ｄｉ２仕様は￥61000ＵＰ）		ＦＰ７ 　プリンス・カーボンが50ＨＭ1Ｋに対してＦＰ７は46ＨＭ3ｋカーボンで形成されてます。トップチーム、選手などでもステージによってはプリンスと使い分けて実戦で競技機材として使っています フレームのみ：￥460000	ＦＰ３ 　フレーム自体は基本的には０９から変更点はありません。コンポがシマノ・アルテグラ仕様とカンパ・アテナ仕様となりました。 アルテグラ仕様：￥388000 アテナ仕様：￥418000
ＦＰ２ 　２０１０モデルでフルモデルチェンジされたのがＦＰ２です。アルミ+ＯＮＤＡカーボンステー（フォークもＯＮＤＡカーボン）フレームから２４ＩＭ１２Ｋカーボンへ変更になりました。プレゼンテーションでは、グランフォンドのように長距離（長時間」）乗っても疲れないようなショック吸収性の高いフレームに仕上げているとの事です。また、トータルデザインコーディネイトを推奨するピナレロは、ブレーキアーチもＭｏｓｔデザインです ＦＰ２：￥288000（基本コンポ：シマノ１０５）		ＦＰ１ 　実は09ＦＰ２のフレームを採用したのが10ＦＰ１です。名車ガリレオの血統を引くフレームだったので、このフレーム変更はプラス？ついにＦＰ１もＯＮＤＡフォーク、ＯＮＤＡステーになりました ＦＰ１：￥188000（コンポ：ＴＩＡＧＲＡ）	ＬＵＮＧＡＶＩＴＡ シングルスピードモデルです。ピナレロがデザインすると、こうなります。フレーム+フォークは6061-Ｔ6アルミです。（限定生産なので、追加生産予定は無いそうです） ＬＵＮＧＡＶＩＴＡ：￥128000

コルナゴ編（価格は税込の標準小売価格）
マスター55Ｔｈ　アリバーサリー コルナゴ創立５５周年記念モデルにカーボンではなくスチールモデルのマスターを選んだところが、コルナゴの誇りであり、こだわりでもあります 世界限定99台（日本入荷25台） スーパーレコード仕様：￥1260000	ＣＦ７ コルナゴとフェラーリのコラボで生まれたＣＦ７。これまた世界現定数販売です。（ホイールの違いで数、価格が異なります） カーボン仕様９９台 アルミ仕様１９９台 カーボン仕様：￥1732500 アルミ仕様；￥1470000	ＣＸ-１ 　トップの実戦でも使用されるＣＸ-１。そして、カタリストで採用された「ひまわり」ペイントもＣＸ-１のフレームで復活しました。ちなみに「ひまわり」デザインは転写ではなく、ペイント（塗装）で仕上げられています。（ＣＸ-１のペイントは全て本国イタリアで実施されています） フレーム：￥399000 ひまわり仕様フレーム：￥430500 完成車はコンポ（シマノ、カンパ）をセレクトできます
ＡＣＥ 　ヘッドチューブを従来のコルナゴのフレーム寸法より3ｃｍ高くして作られたのが新製品のＡＣＥです。アップライドでもカッコ良く見えるように考慮しました ＡＣＥ　アテナ仕様：￥451500 ＡＣＥ　ヴェローチェ仕様：￥367500	マスターＸライト 　マスターの人気は健在です。そして、往年のエアーブラシで仕上げられるペイントも健在です フレーム：￥283500	ついにコルナゴもインテグラルヘッド化が進みます。これはアルテ2.0のヘッド周りです。プリマ（プリマベラ）もインテグラルヘッドに変更されました。 アルテ2.0　105：￥246750 プリマ　105：￥210000 プリマ　ＴＩＡＧＲＡ：￥173250	ＳＵＰＥＲ 　コルナゴがシングルスピードを作るとこうなります。ラグメッキが美しいクロモリフレームです 完成車のみ：￥220500

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